出会い系アプリでマルチ勧誘してくる人の特徴と対処法を運営にインタビューしてきた!
PR
こんにちはBalloon編集部の初代マッチングアプラーことしゅうちゃんです。
出会い系アプリや出会い系サイトを使っていると高確率で出会ってしまうのが
マルチ商法と呼ばれるネットワークビジネスの勧誘です。
マルチ商法それ自体は犯罪ではないのですが、真剣な恋人を探している人達をカモにして稼ごうとするその魂胆は犯罪級です。絶対に許せません。
ちなみにマルチ商法とネズミ講は違うので、詳細を知りたい方は検索してみてください。
出会い系に潜むマルチ商法に勧誘してくる業者は、真剣な恋人を探しているわけではなくて、ただ単に商品を買わせようとしているだけなので、恋愛に発展することはほぼありません。
恋人に発展しない人に会うのって正直時間の無駄ですよね。
しかも延々とマルチビジネスの話を聞かされるなんて拷問以外のなにものでもない。
と言うことで、今回はマッチングアプリに潜むマルチ勧誘業者の闇を徹底的に解剖していきたいと思います。
実際に業者の人に出会って、さらに体をはってセミナーにまで参加してきてくれた男性ライターに話を聞くことができたので詳しくご紹介します。
さらに特別にマッチングアプリの運営会社の方にインタビューすることができました。
出会い系アプリに潜むマルチ勧誘業者の実態と、マルチ勧誘された時の対策方法を聞くことができたので、こちらも詳しくご紹介します!
目次
そもそもマルチ商法(ネットワークビジネス)とは?
マルチ商法は『ネットワークビジネス』や『MLM(マルチレベルマーケティング)』なんて別名もありますが、正式名称を『連鎖販売取引』といいます。
この連鎖販売取引の仕組みはちょっとややこしいのですが
AさんがBさんに商品を売ると、商品代金の一部がAさんに還元され
BさんがCさんに商品を売ると、商品代金の一部がAさんとBさんに還元される仕組みです。
このような流れで、上にいる人がどんどんと儲かるビジネスです。
マルチ商法をここで詳しく説明すると非常に長くなってしまうので、詳細の説明は割愛します。
しかしマッチングアプリはあくまでも出会いを作るアプリであり、ビジネスの勧誘をする目的で使うものではありません。
お金を稼ぎたいからといって、真剣に恋活をしている人に迷惑をかけていいことにはなりませんよね。
出会い系アプリの運営会社も対策はとっているものの、業者側もあの手この手でアプリへ侵入してくるので結局イタチごっこになっているのが現状です。
出会い系アプリにいるマルチ勧誘の女性と出会うことによるデメリット
まずは出会い系アプリにいるマルチ商法に勧誘してくる女性と出会うことによるデメリットをご紹介します。
出会い系アプリにいるマルチ勧誘の女性と出会うことによるデメリットは3つ
・時間の無駄
・神経がすり減る
・アプリで出会うことがトラウマになる
時間の無駄
マルチ勧誘してくる人と会うのは、はっきり言って時間の無駄です。
あなたが真剣な恋活をしているのであれば、当然相手も真剣な恋活をしている人でなければ意味がありません。
しかしマルチ商法に勧誘してくる人は基本的に恋愛目的でアプリを利用しているわけではなく、ただ単に商品を買ってくれるお相手を探しているだけです。つまりあなたを恋愛対象としては見ていません。
言うなればただのカモです。
そんな人相手にするだけ無駄です。
あなたの貴重な時間をくれてやることはありません。
神経がすり減る
正直マルチ商法の人と出会うと、かなり神経がすり減ります。
想像して見てください、自分の興味のない話を延々と聞かされるんです。
こちらの喋る隙は与えてくれません。仮にこちらが喋ったとしてもスルーです。会話が通じません。
そんな人と何時間も一緒にいるなんて拷問に等しいです。
せっかく自分の貴重な時間を使うのだから拷問のような苦しい時ではなく、楽しい時間を過ごしたいですよね。
アプリで出会うことがトラウマになる
マルチ商法の勧誘をしてくる人にはかなり強引な人もいます。
待ち合わせに複数人で来て、商品を買うまで帰さないなんて話を聞いたこともあるくらいです。
そんなことをされたらアプリで出会うことがトラウマになりますよね。全員が全員そうじゃないことはわかっていても、もしかしたらこの人も〜なんて思い始めてしまったら、かなり重症です。
そうならないためにも業者っぽいなと思った人には会いに行かないのが懸命です。
マッチングアプリ運営に聞いたマルチ勧誘してくる人の特徴と対処法
それでは最初にマッチングアプリ運営に聞いたマルチ勧誘してくる人の特徴と対処法をご紹介します。
マッチングアプリのCS(カスタマーサポート)のチームリーダーである、Hさんにインタビューさせていただきました。
ちなみにCSとはサービスを利用している人が、快適にアプリを使えるように、利用者のサポートをする人達のことを言います。
年齢確認や初回メッセージの審査、通報した時の対処をするのもCSの仕事です。
アプリ運営が語る業者の手口
早速なのですが、マッチングアプリにいる業者はどんな手口でユーザーを騙すのでしょうか?
後はAVへの勧誘とか、キャバクラへの勧誘もあります。
「どうせ女は勧誘を受けないだろ」
なんて思っている人が多いようですが、男性アカウントを使っての勧誘も意外と多いんですよね。
でもこんなの騙される人いるんですか?
稼げるって言葉を信じちゃうみたいで…
プライバシーの関係上、画面は見せてもらえなかったのですが、Hさんに聞いた話だとあからさまな勧誘方法にも関わらず騙されてしまう人がいるらしいです。
そういう子の大半が稼げるという言葉に釣られてしまうようです。
運営は業者にどんな対応をしているの?
今回インタビューさせていただいたマッチングアプリでは、アカウント凍結までのレベルを3段階に分けており、レベル3に該当する行為をすると一発で、アカウント凍結されてしまうようです。
また、レベル1の行為でも3人のユーザーから通報されたら事実確認をしたのち、アカウントを凍結されるそうです。
一般ユーザーが被害に合わないように事前に対策とれないの?
誰が一般ユーザーで、誰が悪質ユーザーなのかを登録の時点で判別するのは難しいんですよね。
確かに登録の時点で、誰が一般ユーザーで、誰が業者なのかを判断することってできないですよね。
Facebook登録なども導入してはいるものの、業者側もアカウントを大量に作ってアプリに登録してくるので、全てを対策するのは不可能なようです。
実際に会った時に勧誘されたとして、通報したら対処してくれるの?
実際に会った時に起こった事に関しての通報などはどう対処しているんですか?
アプリを離れてしまうと、事実確認ができないので対処のしようがないんですよ。
通報して対処されるのは、あくまでも事実確認ができてからなので、アプリを離れたところで何かをされても対処できないというのがHさんの回答でした。
確かにそうですよね。遊びで通報している人がいないとも限らないですし…
あくまでも自分の身は自分で守らなければいけないという事ですね。
そこで自分の身を自分で守るために、毎日業者を見ているHさんに業者の見抜き方を聞いてみました。
業者の見分け方ってないの?
業者に共通する特徴や見抜き方ってないんですか?
でもほとんどの業者はメッセージで化けの皮が剥がれるから、変なメッセージを送って来られたらすぐに通報して欲しいですね。
プロフィール写真や自己紹介からは勧誘の人だとわからないくらい、普通の人が勧誘してくるそうです。
しかし大半の人がメッセージであからさまな勧誘をしてくるそうなので、怪しいメッセージを送られてきたらすぐに通報するようにしてください。
業者に騙されないための対策方法はあるの?
どんな人かわかる前にLINE交換してしまって、LINEで変な事を言われたとしてもこちらでは確認のしようがなくて対応できなくなってしまいますからね。
メッセージはアプリ内で完結させた方がいいんですね。
そうした方が業者の排除にも繋がるので、こちらとしてもよりよいアプリ環境を作ることができるんです。
お話聞かせていただき、ありがとうございました!
Hさんに聞いた業者の特徴と対処法をまとめると
稼げるって言葉に騙されないで
変なメッセージを送られたらすぐ通報して!
なるべくアプリ内でやりとりして!
というものでした。
アプリ内で起こった出来事でないと、何かあった時に対処が出来ないので
何か問題が起きた時に運営の方に対処して欲しい人はアプリ内でメッセージを完結させるように心がけてください。
マルチ勧誘をしてくる業者が少ないマッチングアプリ
業者が増えると、出会えないマッチングアプリとみなされ売り上げが減るため、運営側としても厄介な存在。そこで大手の人気マッチングアプリでは基本的に、次のような対策をして業者を減らしています。
・年齢確認必須
・24時間365日の監視
・Facebook連動で複数アカウント作成を防止
そこで、これらの対策にプラスしてちゃんと出会える仕組みが充実してるおすすめマッチングアプリを紹介します。初めてのマッチングアプリで業者が不安な人は、ぜひこれらのアプリをまず無料登録してみてください。
趣味で恋人を探すならPairs(ペアーズ)
運営会社 | (株)エウレカ |
料金 | 【男性】3,590円/月 【女性】完全無料 |
年齢層 | 【男性】20〜40歳 【女性】20〜35歳 |
特徴 | 国内最大級の会員数 |
目的 | 恋活 婚活 |
Pairsでは、メッセージの1通目でLINEアカウントなどの個人情報を送れないなど、業者対策が徹底しています。
その結果、累計会員数は1000万人を突破しており、多くの恋活ユーザーから信頼されています。
Pairsはその会員数から、どんな年齢層もどこに住んでいる人も出会いが見つかるアプリですが、特に多いのは20代後半~30代の恋活目的の会員です。
趣味でつながれる「コミュニティ」は10万個以上あり、参加するほど出会う人数が増えます。相手の参加コミュニティはプロフィールを見ればすぐにわかるため、たくさん共通点がある相手を選ぶことが可能です。
僕の場合はだいたい4日連絡が続いた人は、デートに誘います!そうすると安全だし、成功率も高いです。
Pairsについて詳しくはこちら
1分でわかる!Pairs(ペアーズ)の評判。良い口コミ・悪い口コミを徹底検証すぐに遊べる相手を見つけるならタップル誕生
運営会社 | (株)タップル |
料金 | 【男性】3,700円 【女性】無料 |
年齢層 | 【男性】20〜29歳 【女性】20〜25歳 |
特徴 | 趣味から始まる恋 |
目的 | カジュアル 恋活 |
タップル誕生は、1つの端末につき1つのアカウントしか作れない、業者対策が徹底されたアプリです。顔認証による本人確認もあり、なりすましに出会う心配もありません。
タップル誕生がここまで業者対策を徹底しているのは、会っても安全であるという保証さえあれば、まずは会って話したいという20代前半の会員が多いためです。
タップル誕生では、デート内容別にマッチングできる「おでかけ機能」があります。デートに意欲的な相手とマッチングできるため、デートまでが早いです。
気軽な出会い目的なので自己紹介文が少ない業者みたいな人もいますけど、「本人確認マーク」がある人とだけ会えば絶対安全です!
タップル誕生について詳しくはこちら
非公開: タップル(tapple,旧タップル誕生)の2ch(5ch)評判評価口コミをまとめてわかった実態!内面の相性が良い相手と出会えるwith(ウィズ)
運営会社 | (株)イグニス |
料金 | 【男性】3,600円 【女性】無料 |
年齢層 | 【男性】20〜35歳 【女性】20〜30歳 |
特徴 | 性格重視のマッチング |
目的 | 恋活 |
withは、初心者の方でも業者を見極められるマッチングアプリです。その理由は、恋人探しのため丁寧に対応してくれる会員が多いから。
会員は20代前半が中心ですが、みんな自己紹介文やメッセージがとても丁寧です。そのため、プロフィールやメッセージに特徴のある業者はすぐに見分けがつきます。
またwithは、効果的な自己紹介文やメッセージをアドバイスしてくれます。マッチングアプリ初心者の方も、自然とモテるアプリです。
相手に合わせて、どのくらいのテンポでメッセージを送ればいいかとか、どんな風にデートに誘えばいいかを教えてくれるので、すごく気楽にメッセージできます。
withについて詳しくはこちら
非公開: with(ウィズ)の良い評判・悪い口コミ徹底調査!リアルすぎる総合評価紹介業者の少ないアプリを紹介しましたが、絶対に業者がいないわけではありません。そこで、業者の見分け方をご紹介します。
実際に使って分かった、出会い系アプリにいるマルチ勧誘をしてくるユーザーの特徴
それでは次に実際に出会い系アプリを使ってみて、マルチ勧誘してくる人や他サイトへ誘導してくる業者の特徴を調べて来ました。
プロフィール写真
プロフィール写真はかなり重要な判断材料にすることができます。
マルチ商法に勧誘してくる人や、業者に多いプロフィール写真はこんな写真
・モデル級の美男美女の写真
・セクシーな写真
・不自然に人の多い写真
・年配の男性や女性との2ショット
モデル級の美男美女の写真
モデル級の美男美女の写真を使っている人には要注意です。他サイトへ誘導してくる業者にとても多い特徴です。
ただし、間違っても
「お前業者だろ!」
なんて本人に言わないでくださいね。本当に本人だった場合にめちゃくちゃ失礼です。
セクシーな写真
胸元が大きく開いていたり、水着の写真だったり、ちょっと下心をくすぐるようなセクシーな写真を登録している女性には要注意です。
真剣な恋活をしている人が、セクシーさをアピールする必要がありますか?
ないですよね。
わざと男性の興味をそそるような写真にしているので、騙されないように注意してください。
不自然に人の多い写真
どこかの会場を貸し切ってパーティーをやっている写真や、かなりの大人数でスポーツをやっているような写真を載せている人には業者の疑いがあります。
10人そこらなら問題ないですが、50人~100人くらいの規模の人数が集まっていたら、要注意です。
年配の男性や女性との2ショット
年配の男性や女性との2ショットを載せている人もマルチ勧誘してくる可能性があります。
普通に考えて出会い系アプリの写真に自分以外の人の写真はほぼ載せないですよね。
友達とのプリクラや一緒に撮った写真を載せている人はいますが、それでもお相手の顔を隠していたりするのが普通です。
僕の調べた結果によると、一緒に写っている男性や女性はメンターと呼ばれる、その人を指導している人の可能性が高いです。
お父さんやお母さんとの写真を出会い系アプリに登録している人はいないでしょうし、年齢的に兄弟の可能性も低いです。
ちなみにメンターとはビジネス用語で『仕事上または人生の指導者、助言者』という意味です。
以上が注意したほうがいい、プロフィール写真です。
自己紹介文
続いてマルチ勧誘してくる可能性のある、業者の自己紹介文をご紹介します。
マルチ商法に勧誘してくる業者の自己紹介文はこんな感じ
・短文or意識高い系
・お金持ちアピール
・特殊なライフスタイル
・退会します詐欺
・恋愛目的の方ごめんなさい
短文or意識高い系
自己紹介文があまりにも短文。
もしくは意識高い系の自己紹介文の場合はマルチ勧誘の業者の可能性があります。
例えば『出会いに感謝』や『人脈を広げたいです』のような意識高い系のプロフィールを書いている人はかなり怪しいです。
出会い系アプリで、恋人や友達探しをしているわけではなく、人脈を広げる目的でやっているあたり限りなく黒に近いです。
また、あまりにも短文な自己紹介文にしている人も怪しいです。
自分のことを知ってもらうための自己紹介文で、自分のことを何も書かないのは、自分のことを知ってもらう気がないと捉えられます。
お金持ちアピール
自己紹介文でお金持ちアピールをしている人もマルチ勧誘の業者の可能性が高いです。
「自分は〇〇歳だけど〇〇円も稼げている。あなたも同じことをすれば〇〇円稼ぐのなんて簡単」
こんな口ぶりであなたをマルチ商法に勧誘してきます。
そのためのお金持ちアピールです。
特殊なライフスタイル
ちょっと特殊なライフスタイルを自己紹介で自慢している人には注意してください。
例えば『大学に通いながら、副業で稼いでます』や『副業で本業の収入を超えたから、本業をやめてニートしてます』みたいな人です。
本当に副業で稼いでいるのかもしれないし、副業で本業の収入を超えたからニートになったのかもしれないけど、それを書いている人が本当にお金持ちだった試しがありません。
退会します詐欺
「〇〇日で退会します」と自己紹介文に書いている人は、実際にその日にアプリをやめません。
僕も何人もそういう人を見てきましたが、ほとんどの人が自分で言った期限をすぎた後でもアプリを利用していました。
こういう人は、退会しますと期間限定感を煽っていいねを押させたり、そろそろ辞めるからLINE交換しようという口実を作っていると考えられます。
恋愛目的の方ごめんなさい
恋愛目的の方はごめんなさいと書いている人も、注意が必要です。
出会い系アプリの多くは恋活や婚活、友達探しに使われます。
しかしマルチ勧誘してくる業者が探しているのは、恋人でも友達でもなく、商品を買ってくれる人です。
相手も人間なので、うまくやれば恋人になれるかもしれませんが、相当なテクニックと我慢強さが必要でしょう。
以上がマルチ勧誘してくる業者の自己紹介文の特徴です。
会話の内容
写真や自己紹介文で業者と見抜けない人も当然います。
しかしそういった人は基本的にメッセージのやりとりで判別することができます。
注意したほうがいいメッセージはこんなメッセージ
・メッセージが噛み合わない
・マッチ後すぐに会いたがる
・パーティーや勉強会に誘ってくる
・会う場所がカフェ
メッセージが噛み合わない
マルチ商法に勧誘してくる人にはあまり見られませんが、他サイトへの誘導をしてくる業者の人はテンプレのメッセージを用意していることが多いです。
そのためメッセージが噛み合わないことが多々あります。
マルチ商法の勧誘をしてくる人は、しっかりとメッセージのやりとりをしてくるので、注意してください。
マッチ後すぐに会いたがる
マッチ後すぐに会いたがる人はマルチ勧誘してくる可能性が高いです。
1通目から1対1で会うことを提案してくる女性は99%マルチ勧誘の人です。
マルチ勧誘の人はとにかく実際に会って商品を買わせることに意味があるので、向こうから会おうとしてきます。
パーティーや勉強会に誘ってくる
よくわからないパーティーや勉強会に誘ってくるのもマルチ商法の勧誘の手口です。
なんで初回デートでパーティーや勉強会に行かなきゃいけないの?っていうのがだいたいの人の本音ですよね。
マルチ商法の勧誘じゃなかったとしても、まともな人じゃないことは確定なので、早々に縁を切るのがオススメです。
会う場所がカフェ
マルチ商法に勧誘をしてくる人の多くが、昼のカフェを提案してきます。
ディナーやランチデートではなく、カフェでお茶です。
カフェが多いのは、安く済むからという理由が考えられます。
ただし、初回からご飯は緊張するからカフェがいいという人もいるので、そこは他の特徴と照らし合わせてみて判断してください。
カフェに誘ってきた=100%マルチ商法の勧誘というわけではありません。
以上がメッセージのやりとりからわかるマルチ商法への勧誘や他サイトへ誘導してくる業者の特徴です。
出会い系アプリにいるマルチ勧誘の見抜き方
マルチ商法に勧誘してくる人の特徴がわかったところで、実際にマッチングアプリを使った時にマルチ勧誘をしてくる人を見抜く方法をご紹介します。
出会い系アプリにいるマルチ勧誘の見抜き方はこんな手順
1.写真を確認する
2.プロフィールを確認する
3.自己紹介文を確認する
4.普段どんな事をしてるか聞く
1.写真を確認する
まず一番最初は写真を確認してください。
先ほど紹介したプロフィール写真に該当する場合はマルチ商法の勧誘を疑ってください。
2.プロフィールが埋まっているか確認する
写真を確認したら、プロフィールの確認をしてください。
他サイトへ誘導してくるタイプの業者はとにかく効率を重視するので、プロフィールが埋まっていない人が多いです。
ただ、マルチ商法の勧誘をしてくる人は結構プロフィールを埋めているので、判別がなかなか難しいところです。
3.自己紹介文を確認する
プロフィールを確認しても見分けられなかったら、次に自己紹介文を確認してください。
他サイトへ誘導してくる業者は全く何も書いていないか短文の人が多いです。
マルチ勧誘の人は先ほど紹介した、意識高い系の自己紹介だったり、お金持ちアピールをしている人がほとんどです。
4.普段どんなことをしているか聞く
最終手段はメッセージで直接聞いてください。
だいたい濁した回答をしてくるか、直球で副業が〜などと答えてきます。
業者ということが確定したらすぐに通報してください。
この4つの手順でだいたいの業者やマルチ勧誘は見つけ出せると思います。
出会い系アプリで出会ったマルチ勧誘について行った結果
それでは続いて、実際に出会い系アプリを使っているBalloonの男性ライターがアプリ内で出会ったそうなので、詳しく話を聞いていきたいと思います。
マッチングまでの流れは?
出会うまでの流れはどんな感じだったの?
「初めまして、今度お時間あったらどこか行きませんか〜?」って
あ、あとねマッチングアプリで1通目にデートに誘ってくる女性は絶対怪しいからデートしないほうがいいよ笑
デーティングアプリならまだしも、マッチングアプリで1通目に会いましょうと言ってくる人は怪しさ全開ですね。
要注意です!
勧誘の人とどこで会ったの?
そんで合流した後にカフェに行った。
20分の遅刻って…
僕だったら間違いなく帰ってますね笑
出会った時の会話は?
それで30分くらい話した頃に、お金のセミナーに一緒に参加しない?って誘われたんだよね。
いいですよ〜って即答した!
怖くないんかい…!!
これはあくまでもそういち君がある程度の知識があって、自衛できるだけの力がある前提なので、読者の皆さんは絶対に真似しないでくださいね。
ドキドキのセミナー当日
カフェに行ったら勧誘の女の子と、知らないおっさんが一緒にいたんだよね。誰か聞いたらその人も勧誘されてついてきた人だった
待ち合わせ場所に知らないおっさんがいるだけでも相当怖いのに、その人に話しかけるそういち君もだいぶ怖い…
セミナー前にカフェで事前説明
でもまあここまできたし、セミナーに行ってみたのね
怖いもの知らずもここまでくると命知らずですよね。
何されるかわからないのに、よく行くなぁと感心してました。
セミナー開始
しかも会場の後ろの方でサクラ?っぽい人が「よっ!」とか「かっこいい!」とか言って盛り上げてるんだよね
セミナーはそれで終わり?
でも無事に帰ってこられて何よりだよ!
これ言っていいかわからないんだけど、帰り際サクラっぽい人に「殺すぞ」ってボソッと言われたんだよね
どうやら質問しまくって場の空気を悪くしたせいで、かなり反感をかったようです。
にしても殺すぞは言い過ぎですね。
そういち君が無事に帰ってきてくれて安心しました。
出会い系アプリにいるマルチ勧誘がよく使うワード
さてここまで、インタビューをしたり、実際に使ってみた結果からマルチ勧誘する人や他サイトへ誘導してくる業者がよく使うワードを調査したので、ランキング形式でご覧ください。
5位【高収入ニート】
4位【人脈を広げたい】
3位【恋愛目的の人お断り】
2位【もっと稼げる仕事あるよ】
1位【副業】
5位【高収入ニート】
この文言が結構多いです。
かなりインパクトのある単語ですよね。
誰だって働かずにお金を稼ぎたいし、高収入ニートになりたいですよね。
そんな楽して稼ぎたい精神をくすぐる単語に騙されないように気をつけてください。
4位【人脈を広げたい】
出会い系アプリで人脈を広げることは出来なくはないですが、広げづらいことは確かです。
本当に人脈を広げることだけが目的なら出会い系アプリではなく、そういったパーティーやイベントに参加しますよね。
なので、マッチングアプリで人脈を広げようとしようとしている人には注意してください。
3位【恋愛目的の人お断り】
こういうことを書いている人に、声を大にして言いたいです。
恋愛目的じゃないなら、恋愛目的の人が集まるアプリをやるんじゃない!
業者じゃなくても、恋愛目的じゃなくアプリを使っている人はたくさんいます。
本当に恋愛目的でないのであれば、友達探し向けのアプリを使ってください。
2位【もっと稼げる仕事あるよ】
マッチングアプリ運営のHさんが教えてくれたのですが、マルチ商法やAVへの勧誘をしてくる人の多くが、この言葉で誘うようです。
大体の人が通報するらしいのですが、何人かは騙されて詳しく話を聞いてしまうようです。
騙された人がどんな被害を受けたかはわかりませんが、それなりに辛い思いをしたのではないでしょうか。
大体、自分が稼げる方法を知っていたとして、それをタダで他の人に教えますか?
教える側になんのメリットもないですよね。
教える側はそれなりのメリットがあるからあなたに声をかけるのです。
絶対信用しないでください。
1位【副業】
業者もマルチの勧誘も、とにかく副業をしているアピールがすごいです。
自己紹介文にこれ見よがしに、副業で稼いでると書いています。
出会い系アプリで副業を探している人はほぼいないので、他でやってほしいですよね。
以上が出会い系アプリでマルチ勧誘してくる人や、他サイトへ連れて行こうとする業者のよく使いがちなワードです。
このワードが出てきたら要注意です。
出会い系アプリでマルチ勧誘に出会ってしまった時の対処法
ここまで色々書きましたが、それでもかなりうまい、会うまでマルチ勧誘と分からせないマルチ勧誘の人がいる可能性は当然あります。
あなたがどれだけ気をつけていたって、出会ってしまうときは出会ってしまいます。
そこで今回は実際にマルチ勧誘の人に出会ってしまった時の対処法をご紹介します。
対処法は3つ
・交番に逃げ込む
・マルチ商法が嫌いなことを伝える
・少しでも怪しかったらすぐ帰る
交番に逃げ込む
交番に逃げ込むのはかなりいい手です。
ただこれをするのは土地勘がないといけません。
なので、初回デートは土地勘のある場所にしましょう。
マルチ商法が嫌いなことを伝える
マルチ商法に勧誘された時にありったけの憎しみを込めた目と口調で、それはもう鬼の形相で
「マルチ商法が大っ嫌いなんだよね…」
と伝えましょう。
そうすると、それ以上誘ってくることはないと思います。
少しでも怪しかったらすぐ帰る
これが一番オススメの対処法です。
少しでも怪しかったらすぐに電話がかかってきたふりをして、急遽予定ができたことにして帰りましょう。
一番安全で、危なくない対処法です。
被害も少ないし、あなたの貴重な時間を使うこともありません。
そういう人になるべく会わないに越したことはないですが、会ってからわかった場合は以上の対処法を試してみてください。
出会い系アプリでマルチ勧誘してくる業者に騙されないためにまとめ
いかがでしたでしょうか。
出会い系アプリでマルチ勧誘してくる人や、他サイトへ誘導してくる業者に騙されないためにもこの記事を読んで対策をしてください。
また実際に出会ってしまった時の対処法もまとめているので、参考にしてみてください。
まあ出会わないのが一番なんですけどね笑
以上Balloon編集部のマッチングアプラーこと、しゅうちゃんでした。
Balloonは、「あなたの毎日に出会いで幸せを届ける、素敵な恋を膨らませる恋愛サポートメディア」をコンセプトにした恋活・婚活支援メディアです。恋愛や婚活のプロが、出会いを成功させるマッチングアプリの攻略法を伝授します。